ラフ天秤(メトラ-製PB3002)
1、天秤に被計量物を何ものせずに”On”を押す。
2、被計量物を秤量皿にのせる。
3、自動安定検出装置”○”が消えるまで待ち、結果を読み取る。
4、風袋引き場合は、”→O/T←”を押す。
5、ディスプレイにOFFが現れるまで”OFF”を押し続けてから、手を離す。
送風乾燥器(EYELA製WFO-600SD)
1、漏電ブレーカをONにする。
2、過昇防止器をセットする。
3、パワースイッチをONにする。
4、プログラム設定は、備付けの「パネルキー操作説明書」に従って行う。
5、終了する時は、まずパワースイッチを、次に漏電ブレーカをOFFにする。
有機溶剤などの引火性物質を入れないこと。
可燃物の乾燥時には設定温度に十分注意すること。
真空乾燥器(EYELA製VOS-300SD)
1、真空ポンプと本装置を真空ホースで接続する。
2、漏電ブレーカをONにする。
3、過昇防止器をセットする。
4、パワースイッチをONにする。
5、プログラム設定は、備付けの「パネルキー操作説明書」に従って行う。
6、終了する時は、まずパワースイッチを、次に漏電ブレーカをOFFにする。
有機溶剤などの引火性物質を入れないこと。
可燃物の乾燥時には設定温度に十分注意すること。
有機溶剤などを含んだ試料を減圧するときは、必ずトラップを取付けること。
真空ポンプ(EYELA製
GCD-135XAN)
1、運転開始前に、オイルレベルゲージに油面が見えることを確認する。
2、真空ラインに遮断バルブとリークバルブを取付け、リークバルブを開けた状態で
ポンプのスイッチをONにする。
3、所定の減圧度となるように、 リークバルブを絞り込む。
3、 リークバルブを開けた状態で、ポンプのスイッチをOFFにする。
有機溶剤などを含んだ試料を減圧するときは、必ずトラップを取付けること。
ロータリーエバポレータ(EYELA製N−1NW)
(本体)
1、回転調節ツマミが0であることを確認し、パワースイッチをONにする。
2、試料をフラスコに注入またはセットする。
3、アスピレーターを動作させる。
4、キャピラリーコックを閉じる。
5、アスピレーターを動作させる。
6、回転調節つまみを回し、目的の回転数に設定する。
7、終了する時は、キャピラリーコックを開けて、内部を常圧に戻す。
8、試料フラスコの回転、アスピレーター、冷却水循環装置、ウォターバスなどの動作を全て止める。
9、受フラスコは、下から手で支えて、ボールジョイントクリップを外す。
有機溶剤などを含んだ試料を濃縮するときは、必ずトラップを取付けること。
(ウォーターバス)
1、電源スイッチをONにする。
2、SETキーを1度押す。
3、UPキー、DOWNキーを操作して温度を設定する。
4、SETキーをさらに4回押すと測定モードに戻り温度設定が完了する。
5、バス温度の設定が完了したら、エバポレーターをゆっくり下げて試料フラスコを水に浸す。
6、エバポレーターの回転調節ツマミをONにして試料フラスコを回転させる。
7、終了する時は、電源スイッチをOFFにする。
水以外の溶液は入れないこと。
冷却水循環装置(EYELA製CA-1110)
1、冷却水循環槽に、冷却コイルがすべて浸る程度の冷却水が入っていることを確認する。
2、電源スイッチ(漏電ブレーカ)、パワースイッチをONにする。
3、温度設定値を入力する。
(1)SET/MEASキーを押す。
(2)UPキーかDOWNキーを押して、温度を設定する。
(3)設定が終了したらSET/MEASキーをもう一度押す。
4、冷凍機キースイッチをONにする。
5、循環ポンプキースイッチをONにする。
6、吐出流量調節バルブを開いて、循環量を調節する。
7、操作を終了する場合は、必ず吐出流量調節バルブを「閉」にし、循環ポンプ・冷凍機をOFFにしてから
パワースイッチ・電源スイッチ(漏電ブレーカ)の順でOFFにする。
ホットスタ-ラ-(日伸理化製SW−150HS)
1、電源スイッチ兼スタラーつまみ、ヒーターつまみがOFFの位置にあることを確認して電源コードを差し込む。
2、回転子を容器内に静かに入れフレートに乗せる。
3、源スイッチ兼スタラーつまみをONの位置に回し、さらに右に回してゆくと、回転速度が速くなり攪拌する。
4、ヒーターつまみを右に回すと、ONの位置でヒーターに通電し、ヒーターランプが点灯する。
さらに、右に回して行くとヒーターの供給電圧が高くなりプレート温度は上昇する。
5、使用後、電源スイッチをOFFにし、電源コードを抜く。
攪拌機(EYELA製Z-1100)
1、電源スイッチの位置がOFFであり、スピードコントロールツマミが左一杯に回してあることを確認してから、
電源コードをコンセントに接続する。
2、運転開始の前に、チャックカバーがセットされていることを確認する。
3、電源スイッチをONにする。
4、デジタル回転計を見ながら、スピードコントロールツマミを徐々に回し、希望する回転数に設定する。
5、操作終了後は、スピードコントロールツマミを左一杯に回し、電源スイッチをOFFにする。
蒸留水・イオン交換水製造装置(ADVANTEC製GSH200)
(蒸留水採水)
1、操作パネルDIWキーを押す。
2、音が出ている間にもう一度DIWキーを押すと、採水が開始される。
3、採水を停止したい場合は、DIWキーを押す。
(イオン交換水)
1、操作パネルIEWキーを押す。
2、音が出ている間にもう一度IEWキーを押すと、採水が開始される。
3、採水を停止したい場合は、IEWキーを押す。
超純水製造装置(バーンステッド製EASYpure RF)
(超純水採水)
1、フィルターベルから保護キャップを外す。
2、操作パネルのSTARTキーを押す。
3、採水レバーを押し下げる。
4、採水が完了したら、採水レバーを上にあげ、フィルターベルの保護キャップを元に戻す。
(注意事項)
1、タンクへ給水するときは、蒸留水又は脱イオン水を入れて下さい。
絶対に水道水を入れないで下さい。
2、不定期に採水を行う場合には、操作パネルのSTANDBAYキーを押して下さい。
3、長時間使用しないときは、操作パネルのSTOPキーを押して下さい。
pHメ-タ-(HORIBA製F-22C)
1、電極保護キャップをはずし、電極を純水に浸す。
2、ON OFFキーを押します。
3、電極の先端を純水でよく洗い、ワイパーで拭取る。
4、電極の内部液補充口ゴム栓を開ける(測定中は開けたままにする)。
5、”MEAS/”キーを押し、AUTO HOLDの点滅が止まったら、測定値を読む。
6、測定が終了したら、ON OFFキーを押して電源を切る。
7、電極の先端を純水でよく洗い、ワイパーで拭取ったのち、電極保護キャップをかぶせる。
超音波洗浄器(SIBATA製SU−9TH)
(ヒーター使用、タイマー運転)
1、”POWER”キーを押す。
2、”M/S”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで温度を設定した後、”再度M/S”キーを押す。
3、”S/S”キーを押し、加熱を開始する。
4、”MODE”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで運転時間を設定する。
5、”S/S”キーを押し、洗浄を開始する。
6、タイムアップで、洗浄終了する。
7、”MODE”キーを2回押した後、”S/S”キーを押し、ヒーターをOFFにする。
(ヒーターOFF、タイマー運転)
1、”POWER”キーを押す。
2、”MODE”キーを押し、「↑」又は「↓」キーで運転時間を設定する。
3、”S/S”キーを押し、洗浄を開始する。
4、タイムアップで、洗浄終了する。
洗浄槽には水又は中性洗剤水以外の洗浄液を直接入れないで下さい。他の洗浄液を使用する場合、ビーカーなどの容器に入れて使用して下さい。
マッフル炉(ADVANTEC製KB-1703)
1、ドラフトチャンバーの排気スイッチを入れ、マッフル炉本体の排気口及び排気ダクトのダンパーを開ける。
この時、ドラフトの排気スイッチが第三者によって切られないように、備え付けのカバーをドラフトスイッチに取付ける。
2、本体背面のマッフル炉用のケースブレーカーをONにする。
3、制御盤の左側の扉を開き主幹スイッチを入れる。
4、次に電源をONにする。
5、プログラム温度調節器に昇温パターンのプログラムを入力する。
プログラムコントローラー(PC−600)の設定は、操作フローチャートをご覧下さい。
6、温度記録計のPOWERスイッチをONにする。
7、雰囲気ガスを使用する場合は、ローターメーターを所定量に設定する。
8、プロブラム温度調節器の前面「RUN/PROG」スイッチをONにして下さい。
9、実験が終了しても、室温近くになるまでマッフル炉とドラフトのスイッチは切らない。
マッフル炉は室温近くになるまで、ドラフトの排気スイッチは絶対に切らないで下さい
。
500℃以下になるまで、ドアを開けないで下さい。
ガスクロマトグラフ分析装置
(株)島津製作所製GC-14BPTF
(株)島津製作所製CLASS-GC10
(株)島津製作所製ガスサンプラMGS-5
アスピレーター(EYELA社製Aー3S型)
1、電源スイッチをONにする。
2、終了する時は、必ず減圧を解除してから電源スイッチをOFFにする。
有機溶剤などを含んだ試料を減圧するときは、必ずトラップを取付けること。
長時間使用する時は、オーバーフローでバス内に水を流すこと。
デジタル恒温水槽(EYELA社製UA−10S型)
1、バスに水が入っていることを確認して、パワースイッチをONにする。
2、SETキーを押して温度設定を行った後、再度SETキーを押す。
3、吐出開閉バルブを操作して、温水を循環させる。
4、終了する時は、吐出開閉バルブを閉じ、パワースイッチをOFFにする。
脱気シーラー(富士インパルス製V−300型)
1、電源スイッチをONにする。
2、フィルムに適したシール時間を設定する。
3、脱気度合をテストして脱気タイマーを設定する。
4、袋を開口し、ソズルを入れ袋の両端を伸ばしながらシール位置を確かめて、そのままテーブルを押し下げる。
5、「カチン」と音がしてテーブルがロックされた後、脱気ボタンを押す。
6、脱気が完了したら、右手でノズルレバーをすばやく後方倒してからテーブルをさらに押し下げシールする。
7、加熱ランプが消えてから1〜2秒後にテーブルを上げる。
8、シールだけの時はノズルレバーは「シール」の位置にしたままで、テーブルを下まで押し下げてシールする。