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SPring-8-IIの利用提案募集


SPring-8ユーザー協同体会員各位

SPring-8ユーザー協同体
会長 藤原 明比古

平素よりSPRUC活動にご協力いただきありがとうございます。この度、評議員会での承認を得て、SPring-8-IIの利用提案を広く募集することになりました。SPRUC会員におかれましてはご協力を賜りますようお願い申し上げます。
SPring-8-IIへの高度化開発が具体的なステージに入り、予算措置、開発加速のためには利用ニーズの明示が大きな後押しになります。2023年12月から2024年1月末まで施設から定量的、統計的な潜在ニーズのアンケートがありました。今回、利用者側から具体的にどのような利用展開が期待できるかという例示的なニーズ提案をなるべく多く集約したいと考えております。
ここの趣旨に基づき、期待される次期光源の性能をフル活用しようとする利用事例から、必要な実験を利便性高く、タイムリーに行いたいというような要望まで広く受け付けます。下記リンク先にあるpptテンプレートのスライド2「期待されるSPring-8-IIの恩恵」(SPring-8からSPring-8-IIになった際の性能等の向上)を参考に、テンプレートのスライド3を基に自由に期待や展望をご提案ください。テンプレートはある程度の統一性を持たせるための取り掛かりのサポートですので、必要に応じて自由に記述していただいて構いません。
多くの要望、多角的な視点からの提案が重要です。SPRUC会員の皆様のご協力をお願いいたします。


pptテンプレート:
http://www.spring8.or.jp/ext/ja/spruc/SPRUC_SP8-II_suggestion.pptx
提出先:GoogleフォームまたはSPring-8 ユーザー協同体事務局(users@spring8.or.jp)宛に提案書(pptスライド3)と提案情報(pptスライド4)をメール添付にて送付する形でご提出ください。
提出締切:2024年5月24日(金)
*中間報告をするため、上記締切で一度まとめますが、それ以降も定期的に提案を取りまとめる予定です。継続的な提案も重要ですので、予算措置まで随時募集予定です。

補足:ご提案いただいた内容は文部科学省、理化学研究所、高輝度光科学研究センターと情報共有させていただき、SPring-8シンポジウムでの紹介等にも利用させていただきます。なお、より掘り下げた資料作成に向けて内容等に関して問い合わせさせていただく事があります。ご理解とご協力をお願いします。

以上