第3回放射光・中性子によるセラミックス原子相関解析研究会
- 主 催:放射光・中性子によるセラミックス原子相関解析研究会
- 共 催:SPring-8ユーザー協同体 機能性材料ナノスケール原子相関研究会
- 日 程:2016年3月14日(月)10:00-12:00
- 会 場:早稲田大学 西早稲田キャンパス
- 趣 旨: 物質や材料の構造解析には,計算化学や計算材料科学を活用したシミュレーションの手法だけでなく,新しい情報科学の分野を活用した材料研究にも大きな期待が持たれています。第3回となる放射光・中性子によるセラミックス原子相関解析研究会では,「ガラス・セラミックスのマテリアルズインフォマティクス―二体相関の裏に潜む”秩序”と材料の”機能”の相関解明にむけて」をテーマとし、3名の先生方による講演会を企画しました。情報科学と融合した新しい解析手法を通して,セラミックス材料の構造や物性研究の更なる発展の一助となることを期待します。
プログラム
- 【招待講演】
- 「物質・材料開発のための機械学習:仮想スクリーニングとベイズ最適化」 (東京大学 津田宏治)
- 「機械学習による原子間力ポテンシャルモデリング:アモルファス内イオン拡散経路探索への応用」
(東京大学 安藤康伸)
- 「無機酸化物結晶に潜む非周期的な原子配列の秩序とイオン伝導性の関係」 (東京理科大学 北村尚斗)