核共鳴散乱研究会

日時・場所
2014年3月3日(月)13:30〜
京都大学原子炉実験所、高エネルギー加速器研究機構(TV会議により分散開催)
目的
放射光核共鳴散乱法を用いた研究の現状および今後の展開についての発表および議論を行う
プログラム
1. 13:30-13:50 BL09XUの現状と今後 依田 芳卓 (JASRI)
2. 13:50-14:15 ソーダライト中のカリウム金属ナノクラスターのK-40放射光メスバウアー吸収分光 中野 岳仁 (阪大)
3. 14:15-14:35 ガンマ線ホログラムを目指して取得したデータ中の4φモジュレーション 岡田 京子 (JASRI)
(14:35-14:45:休憩)
4. 14:45-15:10
Te-125およびFe-57放射光メスバウアー分光と核共鳴非弾性散乱による鉄系超伝導体FeTe1-xSexの研究 北尾 真司 (京大)
5. 15:10-15:35 57Fe核共鳴前方散乱実験による圧力下AFe2As2 (A:Eu,Sr)の磁性と超伝導 池田 修悟 (兵県大)
6. 15:35-16:00 NRS測定用検出器R&Dの現状 岸本 俊二 (KEK)
7. 16:10-16:35 モノクロメータ第一結晶の格子熱膨張のビームへの影響を解析することによる結晶表面温度の計測 張 小威 (KEK)
8. 16:35-17:00 NE1Aにおける表面界面研究へ向けた核共鳴散乱実験の現状と今後の展望 河内 泰三 (東大)
9. 17:00-17:15 次期研究会申請 小林 寿夫(兵県大)
(発表時間には、質疑応答(5分)を含みます)

問い合わせ先:兵庫県立大学大学院 小林 寿夫(0791-58-0145)