核共鳴散乱研究会

日時・場所
2015年3月6日(金)13:30〜
名古屋工業大学(名古屋市昭和区御器所町) 21号館2階210共通会議室
目的
放射光核共鳴散乱法を用いた研究の現状および今後の展開についての発表および議論を行う
プログラム
1. 核共鳴散乱法を用いたFe/TiO2(100)薄膜の光照射による酸化の観測 河内 泰三(東大)
2. 57Fe 放射光メスバウアー分光法を用いたスピンホール効果検出の試みと今後の実験提案 田中 雅章(名工大)
3. 151Eu及び57Fe核共鳴前方散乱実験による圧力下EuFe2As2の磁性と超伝導の相関 池田 修悟 (兵県大)
4. 核共鳴散乱で測定したソーダガラス(ネットワーク ガラス)のボゾンピークの可能性 岡田 京子 (JASRI)
5. 冷凍機を用いた放射光メスバウアー吸収分光法の開発 増田 亮 (京大)
6. Si-APDリニアレイ検出器およびシンチレーション検出器の開発状況 岸本 俊二 (KEK)
7. BL09XUの現状と今後 依田 芳卓(JASRI)
8. 調査課題の議論 研究開発成果の展開について
9. 総合討論 次期計画 SPring-8 II でのバンチモード
問い合わせ先:兵庫県立大学大学院 小林 寿夫(0791-58-0145)