表面界面・薄膜ナノ構造研究会、コヒーレントX線物質科学研究会合同研究会
- 日 程:2016年8月29日(月)10:00-12:00
- 会 場:関西学院大学 三田キャンパス 関西学院大学三田キャンパスVII号館102教室
(SPring-8シンポジウム2016のサテライト研究会として開催)
- 趣 旨:表面・物質科学において、回折顕微法やX線強度相関法などコヒーレント光を活用した計測手法は、今後ますます重要性を増すと考えられる。コヒーレントX線物質科学研究会が新たに発足したことを好機と捉え、表面界面・薄膜ナノ構造研究会とコヒーレントX線物質科学研究会合同のSPring-8シンポジウム2016サテライト研究会を開催する。コヒーレント光の利用可能性を追及することが重要であり、表面界面のみならず広い研究対象・分野を議論の対象とする。SPring-8次期計画におけるコヒーレンス光利用についても議論したい。
プログラム
1.
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表面界面のコヒーレント光利用 |
高橋 正光 (量子科学技術研究開発機構)
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2.
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物質科学のコヒーレント光利用 |
池田 直(岡山大学)
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3.
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渦光(光の軌道角運動量)と物質(電子系)の相互作用について |
余越 伸彦(大阪府立大学)
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4.
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BL22XUにおけるコヒーレント光利用 |
大和田 謙二 (量子科学技術研究開発機構)
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5.
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BL13XUにおけるコヒーレント光利用 |
田尻 寛男(JASRI)
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6.
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総合討論 |
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