理論研究会



日時: 2014年9月12日(金) 13:00-17:30
会場: 東京大学本郷キャンパス理学部1号館 206号室
SPring-8シンポジウム2014のサテライト研究会
目的:
SPring-8の放射光実験を解析する新しい理論を紹介するとともに、理論サイドから新規な検証実験を提案して研究領域の創造を目指す。さらに、SPring-8と大規模計算科学の連携による新しい研究コミュニティ形成を目的とする。

プログラム
13:00-13:15 坂井徹
(原子力機構SPring-8)
計算科学とSPring-8の連携
  座長:坂井徹  
13:15-13:45 遠山貴己(東京理科大) 遷移金属化合物のL端RIXS
13:45-14:15 筒井健二
(原子力機構SPring-8)
銅酸化物高温超伝導物質に対するL端共鳴非弾性X線散乱のクラスター計算
14:15-14:45 五十嵐潤一(茨城大) L吸収端共鳴非弾性X線散乱の理論
14:45-15:15 野村拓司
(原子力機構SPring-8)
電荷-軌道秩序系における共鳴非弾性X線散乱
15:15:15:30 休憩  
  座長:遠山貴己  
15:30-16:00 岡田耕三(岡山大) LiCu2O2のARPES
16:00-16:30 石原純夫(東北大) 相関電子系の実時間ダイナミクス
16:30-17:00 佐藤正寛(青山学院大) レーザーによる磁化、スピン流、磁気秩序の制御についての理論
17:00-17:30 岸根順一郎(放送大) キラル磁性体におけるソリトン格子の閉じ込めとダイナミクス