経 緯
・ 活動補助費を各研究会に等配分することの是非については,運用の様子を見て,
検討することになっていた(第1期からの懸案事項)。
・ 利用者懇談会予算は,会員の会費収入のみとなった(交付金はなくなった)。
・ 平成22年度は,研究会の構成員数に応じた配分をした。
・ 研究会活動補助予算は平成23年1月7日総会の時点で,およそ1/4の執行にと
どまっており,予算は残る傾向にある。
活動補助費を使わないで自主財源で会合を開催している研究会が多い。
予算が小額すぎて使いにくい,予算が少ないことが周知され,遠慮して使って
いない,などが理由と想像される。
提 案
今後(平成23年度)の研究会活動補助についてはつぎのような重点配分も検討する。 分野横断的な大規模の研究会開催に対して活動補助費を配分する。
・ 利用者懇談会主催として旅費や会場費を補助する。
・ 横断的なテーマ(例えば「燃料電池」)を選び,合同研究会とする。
・ 企画テーマは公募または利用促進委員会が提案する。
尚、これまで通り、少ない予算でもあった方が良い研究会もあるので,従来どおりの均等配分と上記のような重点配分の両方を考慮した方法を検討する。 |