平成18年 第2回固体分光研究会


日時: 2006年12月26日午後1時より5時半
場所: SPring-8中央管理棟講堂
目的:  BL43IRの現状と将来の利用研究についての議論

●プログラム●
前半座長:福井一俊(福井大遠赤外セ)
13:00 はじめに 難波孝夫(神戸大自然)
13:10 外部評価と現在の利用状況・今後の展望 森脇太郎(JASRI)
13:25 顕微分光装置、マッピングの現状 池本夕佳(JASRI)
13:40 低温高圧における顕微分光 入澤明典(神戸大自然)
13:55 高温高圧における顕微分光 篠田圭司(大阪市大理)
14:10 多重極限環境での赤外分光 木村真一(分子研UVSOR)
14:25 BL43IRを用いた古代文化財の研究 佐藤昌憲(奈良文化財研)

--------------------- 休憩 ------------------------
後半座長:岡村英一(神戸大自然)
15:10 BL43IR産業利用の現状と将来展望 森脇太郎(JASRI)
15:25 BL43IRにおける赤外近接場分光の展望 池本夕佳(JASRSI)
16:40 赤外励起による材料プロセッシング 白井光雲(阪大産研)
15:55 UVSOR赤外BLの現状と将来展望 木村真一(分子研UVSOR)
16:10 JASRIの状況と今後の利用研究 木下豊彦(JASRI)
16:25 全体討論
・今後の装置アップグレード、研究内容など
・産業利用の開拓?
・JASRIとしてはどんなBLを望んでいるのか?
・UVSORとの棲み分け?
・BL43IR, JASRIへの要望 など
17:30ごろ 終了

夕食後 懇親会