第1回表界面・薄膜ナノ構造研究会


日時:  9月16日(土)13時30分〜17時30分頃
(研究会後、午後6時過ぎ頃から近くで懇親夕食会予定)
会場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス
(阪急梅田駅茶屋町口改札口より北へ徒歩5分。大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー13階)
研究会内容: ・各メンバーの自己紹介兼ねた簡単な研究紹介(液晶プロジェクターで1人質疑応答を含み約5分〜10分程度)
・今後の研究会運営およびSPring-8シンポジウム(11月1〜2日)についての意見交換

スケジュール案
13:30-13:35 あいさつ 「表界面・薄膜ナノ構造研究会の発足について」 東工大総理工 吉本護
13:35-13:45 「自己組織的配列現象を利用した酸化物ナノ構造の作製と評価」 東工大総理工 吉本護
13:45-13:55 「並木宝石のサファイヤ基板の現状」 並木精密宝石 古滝敏郎
13:55-14:05 「酸化物薄膜の構造評価」 京都大学化学研究所 島川祐一
14:05-14:15 「半導体表面界面の金属1次元鎖状構造」 東京大学物性研究所 高橋敏男
14:15-14:25 「Cu(001)表面上の低次元構造と相転移」 京都大学理学研究科化学専攻 八田振一郎
14:25-14:35 「Ge/Si(001)ドット自己形成のX線回折によるその場観測」 東北大学金属材料研究所 花田貴
14:35-14:45 「金属人工格子と成長初期過程 ーMgO上のCr薄膜の場合ー」 関西学院大学 阪上潔
14:45-14:55 「金属表面に吸着した水分子の表面X線回折」 千葉大工学部 中村将志
14:55-15:05 「解離基をもつAu(111)面上の自己組織化単分子膜の構造と電気二重層」 京大院工 山本雅博
15:05-15:15 「アルミニウムナノ薄膜の熱応力その場測定」 徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 英崇夫
15:15-15:25 「X線表面回折を用いた複雑系厚膜の表面界面の観察」 関西学院大学 高橋功
15:25-15:35 休憩
15:35-15:45 「シリコン半導体材料の研究」 大阪大学大学院工学研究科精密科学・応用物理学専攻 志村考功
15:45-15:55 「真空カメラによる単結晶薄膜の電子密度解析の可能性」 名工大 田中清明
15:55-16:05 「マイクロビームを利用した界面研究の現状」 高輝度光科学研究センター 木村滋
16:05-16:15 「九州シンクロトロン光研究センターの現状」 佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター 隅谷和嗣
16:15-16:25 「X線の位相を利用した表面構造イメージング」 東大 矢代航
16:25-16:35 「表面・界面構造解析のための透過X線回折の研究」 高輝度光科学研究センター 田尻寛男
16:35-16:45 「量子ビームと物質との相互作用 −ナノサイエンスへの種々の応用−」 大阪大学大学院工学研究科 齋藤彰
16:45-16:55 「薄膜構造研究においてBL13XUに期待すること」 豊田中研 深野達雄
16:55-17:05 「表界面構造解析のための高エネルギービームラインの提案 ー1D構造評価を例にして」 高輝度光科学研究センター 坂田修身
17:05-17:20 SPring-8への要望アンケート
17:20-17:30 今後の表界面・薄膜ナノ構造研究会の運営と次回会議の開催予定についての討論