平成19年度第1回X線トポグラフィ研究会


日時:  平成19年8月3日(金),13:00-17:20
場所: 大阪大学工学部(吹田キャンパス)
目的: X線トポグラフィ及び関連技術に関する最新情報の交換と新規アイデアの醸成,今後の発展方向の予測

プログラム
1.はじめに
  飯田 敏(富山大学),5分
2.参加者の自己紹介
  参加者全員,20分
3.気相法有機単結晶の構造評価
  城 貞晴(山口東京理科大学)15分+5分
4.伝導性チタン酸ストロンチウムの自発歪
  尾崎 徹(広島工業大学)15分+5分
5.共鳴散乱を利用するトポグラフ
  根岸 利一郎(埼玉工業大学)15分+5分
6.白色X線トポ・トモグラフィ的手法による単結晶評価(ZnTeや有機強磁性結晶)
  水野 薫(島根大学)15分+5分

休憩14:45-15:00

7.ステップスキャニングセクショントポグラフィによるSi転位の3次元分布
  梶原 堅太郎(JASRI)15分+5分
8.硬X線イクロビーム回折イメージングによるSiの微小欠陥観察
  川戸 清爾(九州シンクロトロン光研究センター)15分+5分
9.マイクロビームX線3Dトポグラフィ
  田沼 良平 (富士電機アドバンストテクノロジー(株))15分+5分
10.SiCのトポグラフィ(仮題)
  山口 聡(豊田中央研究所)15分+5分
11.材料/デバイス研究者のツールとしてのX線トポグラフ考
  山口博隆(産業技術総合研究所)15分+5分

休憩16:40-16:50

12.総合討論
  全員 30分
・ トポグラフィBLの現状,重点産業利用枠の利用,梶原(JASRI)
・ SPring-8, BL28B2,評価を終えて,今後の5年
・ PFのトポグラフィBLの現状,水野,橘,山口,志村