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平成15年度評議員会・幹事会議事録
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平成15年度SPring-8利用者懇談会第2回幹事会議事録 |
日 時: |
平成15年5月29日(月)午前11時00分〜12時00分 |
場 所: |
SPring-8 中央管理棟 特別会議室 |
出席者: |
坂田 誠、黒岩 芳弘、沼子 千弥、鈴木 淳巨、雨宮 慶幸、鳥海 幸四郎、田村 剛三郎、渡辺 巌、久保田 佳基、篭島 靖 |
オブザーバー: |
牧田 知子 |
議題及び報告事項: |
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1.坂田会長から拡大世話人会についての説明があった。
2.坂田会長から本年度の予算の運用に関して留意すべき点について説明があった。
年度内に確実に予算を消化できるよう運用は早めに行うこと、使用用途を明確に説明することのできるようにすることなどの指示があった。また、施設側からの今年度の計画、将来構想等の報告があった。特に、産業利用が活性化する為の支援に重点を置く旨の説明があった。
3.坂田会長から今年度の行事計画の説明があった。
SPring-8シンポジウムとWorkshopを同時開催にして、11月の第3週に行う。施設側の報告だけでなく共同利用者の研究報告も活発に行われるよう企画を行う。応募制にするかどうか今後検討する。
4.坂田会長から、SPring-8で行った実験に関してもっと論文や学会発表等でSPring-8の名前を明記し、外部にアピールするよう、利用者に働きかけたいという意見報告がなされた。また、利用懇からも利用者に対して成果報告とあわせて投稿論文の報告をしていただくよう強く勧めることにする。
5.黒岩幹事からSG・研究会について昨年に引き続いて再登録したものと新規に登録を行ったものについて説明があった。登録更新の段階でSGで2つ、研究会で1つ解散があったが、新規にSGに2つ(高分子・応力評価SGと産業利用SG)希望が出ているとの報告があった。また、これまで利用懇の運営条項に記載のあった大規模シンポジウムの開催資金補助について、財政難の昨今の状況を鑑み大型の予算援助は困難であり、この条項を削除して新たに利用懇の支援範囲を検討することとなった。 |
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平成15年度SPring-8利用者懇談会第2回運営委員会議事録 |
日 時: |
平成15年5月29日(月)午後1時00分〜2時00分 |
場 所: |
SPring-8 中央管理棟 特別会議室 |
出席者: |
坂田 誠、黒岩 芳弘、沼子 千弥、鈴木 淳巨、雨宮 慶幸、鳥海 幸四郎、田村 剛三郎、渡辺 巌、久保田 佳基、篭島 靖、今田 真、高橋 敏男、野田 幸男、早川 慎二郎、村上 洋一 |
オブザーバー: |
植木 龍夫、壽栄松 宏仁、的場 徹、牧田 知子 |
議題及び報告事項: |
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1.拡大世話人会について 坂田会長から説明
2.年間行事について説明があった
SPring-8シンポジウムとWorkshopを一体化すること、研究報告にも重点を置くこと、開催時期を11月第3週とし、2泊3日の日程で行うことの説明があった。また、利用者懇談会の役割について会長の意向の説明があった。
3.田村先生から平成14年度の決算と15年度の予算の説明があり、共に承認された。また、会費未納の会員に対して督促を手紙等で行うことが検討された。
4.12名の新会員の登録申請が審議され、承認された。
5.黒岩幹事より平成15年度SG・研究会の報告と、財政補助についての問題点の提議があり、後者については討議が行われた。SGの会合の実情を確認し、予算の運用方法について協議を行った。
6.黒岩先生より平成15年度SG・研究会の会合・会合議事録についての説明があった。
会合開催については、以下の内容をふまえた会合の開催の要請があった。SPring-8を用いた実験・研究内容、成果等の調査、解析・SPring-8の研究環境整備に対するニーズ調査・最新の利用技術に対する検討・利用者相互の情報の交換・その他共用ビームラインでの実験に関すること。 |
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平成15年度SPring-8利用者懇談会拡大世話人会議事録 |
日 時: |
平成15年5月29日(月)午後2時〜5時 |
場 所: |
SPring-8 普及棟 中央管理棟 大講堂 |
出席者: |
坂田 誠、雨宮 慶幸、今田 真、黒岩 芳弘、高橋 敏男、鳥海 幸四郎、野田 幸男、田村 剛三郎、早川 慎二郎、圓山 裕、村上 洋一、渡辺 巌、久保田 佳基、辛 埴、鈴谷賢太郎、篭島 靖、七尾 進、鈴木 淳巨、田中 良和、鍛冶 東海、下條 竜夫、猪子 洋二、長岡 伸一、蔭山 博之、尾関 智二、小澤 芳樹、野末 泰夫、瀬戸 誠、沼子 千弥、荒川 悦雄、宮原 恒 、伊藤 敦、木原 裕、川面 澄、永井 隆哉、曽田 一雄、谷 克彦、飯田 敏、安藤 正海、森本 幸生、並河 一道、櫻井 雅樹、臼杵 毅、金島 岳、馬越 健次、小泉 昭久、櫻井 吉晴 |
オブザーバー: |
吉良 爽、菊田 惺志、大野 英雄、植木 龍夫、壽栄松 宏仁、古宮 聰、的場 徹、牧田 知子、八木 克仁、梅咲 則正 |
議題及び報告事項: |
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1.坂田会長から挨拶並びに拡大世話人会・運営委員会の説明があった。
2.吉良研究所長から本年度の利用計画の報告があった。
所長挨拶のなかで、今後SPring-8は産業利用支援の強化を第一目標とする旨の説明があった。トライアルユースなどの支援活動を通じて産業利用が現在どのような状況なのか説明があった。現行の課題審査体制やビームタイム配分法などについても産業界のニーズに応えられていないのではないのかとの指摘があり、多方面にわたり問題点と改善策について討論が行われた。
菊田副研究所長の挨拶があった。トップアップ運転のメリット、特徴のある研究を展開するための多様化した運転モード(4GeV 低エミッタンスモード等)等について説明があった。
植木部門長より SPring-8の現状について報告があった。2年前より施設に変化がないこと、運転予算も減少されたこと、初期建設ラインの10本についてビームライン評価が行われたこと、 重点研究課題(領域指定型、利用者指定型、戦略型)などについて説明があった。
寿栄松部門長より、重点領域課題について説明があった。パワーユーザー制度・重点領域課題の概要、新しい課題選定制度の概要、ポテンシャルの高い共同利用研究課題について内容の紹介があった。
古宮コーディネーターより、産業利用について説明があった。産業利用のニーズとシーズについて実例を挙げて放射光利用の必要性が示され、利用制度における問題点や現在行われているJASRIの産業利用支援体制と共同利用の現状について説明があった。
3.黒岩利用幹事よりSG/研究会の更新状況の説明があった。
SG活動に対する財政支援について、今後は大型予算の援助について項目を削除し、主としてSG会合の旅費のみの支援とすることが検討された。
坂田会長から、利用懇の予算体型が今年度から大きく変わったことについての説明があった。報告書や運用について昨年までとは大きく異なる点が多く、会員に理解・協力を仰ぐこととなった。
議事録作成にあたり必要事項をすべて含むように協力要請を行うことについて黒岩幹事から提案があった。
4.その他:特になし
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平成15年度SPring-8利用者懇談会第1回運営委員会議事録 |
日 時: |
平成15年4月7日(月)午後13時30分〜15時30分 |
場 所: |
SPring-8 普及棟 会議室 |
出席者: |
坂田 誠、伊藤 正久、今田 真、黒岩 芳弘、佐々木 聡、澤 博、高田 昌樹、高橋 敏男、鳥海 幸四郎、野田 幸男、早川 慎二郎、松井 純爾、圓山 裕、村上 洋一、渡辺 巌 |
オブザーバー: |
植木 龍夫、壽栄松 宏仁、的場 徹、牧田 知子 |
資 料: |
1. 平成15年度運営委員選挙結果(資料1) |
議題及び報告事項: |
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1.運営委員選挙結果
・資料1に基づき、平成15年度運営委員選挙の結果が報告された。10名の運営委員が
改選された。
雨宮慶幸 (東大)、 伊藤正久(群馬大)
今田 真(阪大)、川村 春樹(姫工大)
黒岩芳弘(岡山大)、坂田 誠(名大)
佐々木聡(東工大)、澤 博(物構研)
高田 昌樹(名大) 高橋敏男(東大)
田村 剛三郎(京大)、鳥海幸四郎(姫工大)
難波孝夫(神戸大)、野田幸男(東北大)
浜谷 望(お茶大) 、早川慎二郎(広大)
松井 純爾(姫工大)、圓山 裕(広大)
村上洋一(東北大)、渡辺 巌(阪大)
2.会長の選出
・運営委員の互選により、坂田誠運営委員が会長に再選された。
3.幹事の承認
・ 会長により指名された以下12名の各幹事が承認された。
庶務幹事:沼子千弥(徳島大)、鈴木淳巨(名大)
会計幹事:田村剛三郎(京大)
行事幹事:難波孝夫(神戸大)、伊藤正久(群馬大)
編集幹事:渡辺 巌(大阪女子大)、鳥海幸四郎(姫工大)
利用幹事:黒岩芳弘(岡山大)、篭島 靖(姫工大)、久保田佳樹(大阪女子大)
運営幹事:佐々木聡(東工大)、雨宮慶幸 (東大)
4.SPring-8利用者懇談会の活動方針
会長から平成15年度の活動方針の説明があった。
・世話人会 5月下旬に予定
・SPring-8シンポジウム 9月
・SPring-8利用技術に関するワークショップ(公募)12月
・拡大運営委員会 1月の合同シンポジウム開催時
5.SPring-8利用計画調査委員会
・本年度より交付金の形で予算化されたSPring-8利用計画調査委員会について説明が
あった。
・研究調査グループの活動内容について質疑討論が行われた。
6.SGの承認
・新たにSGの申請が1件あったが、承認されなかった。名称等も含め、再度申請してもらうことにした。
7.その他
・PRCの新しい課題区分と、次回から新しい課題審査制の適用になる旨の説明があった。 |
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