イベント
このイベントは終了しています。
当日の様子はこちらをご覧ください。また、科学講演会の一部をSPring-8 Channel(YouTube)にて公開しています。
SPring-8の全ての加速器装置とビームライン装置を集中管理している中央制御室。
最先端技術をどのように支えているのか、その制御技術を紹介します。
実験ホールの奥、厚さ1mのコンクリートの壁に覆われたSPring-8の加速器設備。
その中には電子を加速する装置、電子から放射光を取り出す装置が並んでいます。
普段は目にすることができない放射光発生装置をのぞいてみませんか?
60本近くあるSPring-8のビームライン。それぞれのビームラインの特徴や研究成果を一挙公開します。
こんな身近なところにもSPring-8の成果が!?
SPring-8内の安全を守る安全管理の仕事を紹介します。
実際に現場で使用しているサーベイメータで放射線を測定している様子をご覧ください。
放射光はどうやって発生させるのか?
放射光を使いやすくするためにどんなことをしているのか?
放射光はどのように使われるのか?
・・・ などの疑問に、ビームラインのすべてを公開して、実際の機器を見ながら解説します。
タンパク質とは?生命の活動を支える物質「タンパク質」の「はたらき」と「かたち」、そして「かたち」を解析する
SPring-8でのとりくみについて、ビームラインと研究の現状を紹介します。
放射光を使った実験が行われる「蓄積リング棟実験ホール」1周1.5キロのウォーキングツアーです。
SPring-8の大きさや実験の様子を実感してください。
申込制 | (当日受付) |
受付方法: | 順次受付を行います。必ず総合受付で来所手続きをお済ませの上、蓄積リング棟内のツアー受付へお越しください。 ツアー回数、催行人数には限りがあります。 |
実施時間: | 本ツアーの催行スケジュール詳細は、ツアー受付にてご確認ください。 |
所要時間: | 約45分 |
歩行距離: | 約1.5km(平面) |
参加条件: | 約1.5kmの距離を歩行可能な方。小学4年生以上。小学生は保護者同伴に限ります。 |
定 員: | 約500名(予定) |
歩きやすい靴でご参加ください。
途中休憩はありません。
SACLAの利用が開始されてから1年。最新の成果とSACLAへの期待について分かりやすく紹介します。
実験装置の公開のほか、SACLAの光の特徴を実感できるコーナーも用意しています。
レーザーってなんだろう?身近なものにレーザーをあてる実験を行い、
SACLAでも使われている最先端技術の原理をわかりやすく解説します。
SPring-8では、電子を加速して放射光を発生させています。
電子銃から電子を取り出し加速させる線型加速器を電子の流れに沿って間近で見学することができます。
通路が狭い所や、設備配管等が見学路に張り出した場所があります。
歩きやすい靴でご参加ください。
ナノテク研究所の電子顕微鏡装置を寸劇を交えて紹介します。
ナノテク研究所長のお土産である「饅頭」が無くなった。
そこには、犯人の物らしき髪の毛が1本落ちていたが、それははたして・・・。
はばタンにも会えるよ!
申込制 | (当日受付) |
受付方法: | 兵庫県放射光ナノテク研究所の玄関にて、各回15分前から受付を行います。 なお、ツアー回数、催行人数に限りがあります。 整理券の配布はありません。 |
実施時間: | 10:00, 11:00, 13:00, 14:00, 15:00 |
所要時間: | 約30分 |
参加条件: | どなたでもご参加いただけます。 |
定 員: | 各回約30名 |
~展示~ 展示
放射光を用いた産業利用技術の研究が行われている現場を公開し、
ナノ加工、次世代半導体露光技術、産業分析などの研究成果や施設について説明します。
放射光を用いて微細加工したものを展示しています。
兵庫県立大学の放射光施設。通常非公開のニュースバル電子蓄積リング(加速器)をツアー形式で見学します。
電子ビームの加速・蓄積、加速器、放射光の発生について解説します。
申込制 | (当日受付) |
受付方法: | 兵庫県立大学ニュースバル放射光施設玄関にて随時受付を行います。 ご希望の出発時間のツアーをご予約ください(整理券配布)。 なお、ツアー回数、催行人数には限りがあります。 見学ツアー予約をされた方には「整理券」をお渡ししますので、 ツアー出発の5分前にニュースバル放射光施設玄関ホールにご集合ください。 |
実施時間: | 10:00, 10:30, 11:00, 11:30, 12:00, 12:30, 13:00, 13:30, 14:00, 14:30, 15:00, 15:30 (ツアー予約をされた方に「整理券」をお渡しします。 予約ツアー出発の5分前にニュースバル放射光施設玄関ホールにご集合ください。) |
所要時間: | 約30分 |
歩行距離: | 約300m(階段あり) |
参加条件: | 9 mの高低差(建物2階分)のある約300mの距離を徒歩で移動可能な方。 小学4年生以上。小学生は保護者同伴に限ります。 |
定 員: | 各回約10名 |
ツアーから離脱しないよう、引率者の指示に従ってください。
歩きやすい靴でご参加ください。
途中休憩はありませんのでご注意ください。
メイン会場 :SACLA実験研究棟大会議室(140席)
同時中継会場 :中央管理棟上坪講堂(80席)/ 放射光普及棟中講堂(40席)
SPring-8やSACLAを利用している研究者4名を講師として迎え、最新の研究を紹介していただきます。
詳細はこちらをご覧ください。
SPring-8や放射光に関するパネルや模型を展示しています。
身の回りの製品の中に隠れているSPring-8の成果について紹介します。
粘土・鉱物は薄い層が重なった構造をしています。実験を通して、その特徴について紹介します。
空はなぜ青い?虹はなぜ見える?毎日何気なく見ている「空」をテーマに、身近な現象から光の基本的な性質を説明します。
また、これらの現象を放射光研究でどのように利用しているかを解説します。
TEL:0791-58-0900 FAX:0791-58-0800
e-mail:sp8open2013@riken.jp