文部科学省 ナノテクノロジー総合支援プロジェクト 放射光グループ 研究成果報告会
副題/演題 | 放射光利用 ナノテク最前線2005 | ||||
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開催期間 | 2005年06月13日 | ||||
開催場所 | ホテルセントノーム京都 2階 | ||||
主催 |
(財)高輝度光科学研究センター(JASRI) 日本原子力研究所(JAERI) (独)物質・材料研究機構(NIMS) 立命館大学 |
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協賛者など |
(財)大阪科学技術センター (社)応用物理学会 (社)日本化学会 (社)日本物理学会 (社)日本分析化学会 ナノ学会 日本結晶学会 日本表面科学会 日本放射光学会 (50音順) |
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形式 | |||||
分野 | 物質科学 | ||||
概要 |
開催日時 平成17年6月13日(月) 10:00 ~ 17:30
平成14年度から文部科学省が実施している「文部科学省ナノテクノロジー総合支援プロジェクト」において「放射光を活用した解析支援」の支援機関に指定された財団法人高輝度光科学研究センター、日本原子力研究所、独立行政法人物質・材料研究機構、立命館大学が主催する研究成果報告会です。 今回の研究成果報告会は、ナノテクノロジー研究分野の特別講演および平成16年度に支援した研究の中から特に優れた成果を紹介することにより、ナノテクノロジー研究分野での放射光の有用性、必要性及び可能性を広く産学官の研究者に理解していただき、我が国のナノテクノロジー研究の今後の発展に資することを目的としています。
10:00-10:05 開会挨拶 10:05-10:15 ナノテクノロジー総合支援プロジェクトの紹介 中村 英俊 ナノテクノロジー総合支援プロジェクトセンター 10:15-11:00 招待講演 高エネルギーマイクロビームの開発と重金属元素分析への応用 寺田 靖子 (財)高輝度光科学研究センター 11:00-11:30 研究成果報告 微小角入射X線回折法を用いた配向成長カーボンナノチューブの高密度化と低抵抗コンタクトの研究 粟野 祐二 (株)富士通研究所 11:30-12:00 研究成果報告 軟X線磁気円二色性法を利用した希土類金属内包フラーレンの高感度磁化解析 中村 哲也 (財)高輝度光科学研究センター 12:00-14:00 ---------- 昼食ならびに研究成果ポスター発表 ---------- 14:00-14:45 招待講演 集束イオンビームによる三次元ナノテクノロジーの展開 松井 真二 兵庫県立大学 高度産業科学技術研究所 14:45-15:15 研究成果報告 MS/SPSプロセスによるセラミック複合材金型用LIGA構造体の製作 宮野 公樹 九州大学応用力学研究所 15:15-15:45 研究成果報告 XAFS法による金属イオン配位により誘起される溶媒の構造異性化に関する研究 梅林 泰宏 九州大学大学院理学研究院 15:45-16:15 研究成果報告 ナノチューブ成長用触媒金属/SiO2/Si構造における表面・界面反応の軟X線光電子分光による研究 渡辺 義夫 NTTアドバンステクノロジ(株) 16:15-16:25 ---------- 休憩 ---------- 16:25-16:55 研究成果報告 リチウム電池正極のエピタキシャル薄膜を用いた理想電極界面の構築-放射光による電極反応のその場観察 菅野 了次 東京工業大学大学院総合理工学研究科 16:55-17:25 研究成果報告 NiAl表面における酸化膜の形成過程と終端構造 福谷 克之 東京大学生産技術研究所 17:25-17:30 閉会挨拶
右記のいずれかにて、ご登録をお願いします。 1)WEBにて参加登録(申込み受付けを終了しました。) 2)専用用紙をFAXにて送信(下記事務局宛て)(申込み受付けを終了しました。) 3)下記E-mailアドレスへ氏名、勤務先、連絡先を送信(申込み受付けを終了しました。) 4)当日、会場受付にて参加登録 |
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URL | http://www.spring8.or.jp/ext/ja/nano_tech/result-04/ | ||||
問い合わせ先 |
三好、岡林
(財)高輝度光科学研究センター 研究調整部 ナノテクノロジー総合支援プロジェクト 放射光グループ事務局 0791-58-0919 0791-58-0830 nano_tech@spring8.or.jp |