大型放射光施設 SPring-8

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第2回SPring-8次期計画2019シンポジウム-光科学の明日-

開催期間 2010年12月04日
開催場所 学術総合センター 中会議場 (東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号)
アクセス http://www.zam.go.jp/i00/i0000000.htm
神保町駅下車徒歩3分 または竹橋駅下車徒歩4分
主催 独立行政法人理化学研究所
財団法人高輝度光科学研究センター
後援 日本放射光学会
日本加速器学会
形式 レクチャー(講演)
分野 ビームライン・装置(加速器・光源を含む), 物質科学, 生命科学, 産業利用
概要

SPring-8では、2019年を目処に新たな利用研究を支える硬X線放射光源として生まれ変わるべく、2008年にワーキンググループを発足させ、次期計画の実現に向けて検討を進めています。昨年6月に開催された第1回シンポジウムでは、本計画の概要が公開されるとともに、数十年先を見越した将来の光科学の可能性について幅広い視点から活発な議論が行われました。また、利用者をはじめとする多くの出席者からは様々な提言がなされました。

第2回を迎える今回は、前回のシンポジウム以降のワーキンググループによる具体的な検討に基づき、次期計画の方向性を打ち出すことを目的とします。利用計画および光源開発案の最新状況を報告し、出席者と意見交換を行うことで、計画を堅固なものにしていきます。SPring-8の利用者はもとより、新たな光科学や放射光源の開発に興味をお持ちの方々に至るまで、多くのご参加をお待ちしております。



プログラム:

13:00 -  開会の挨拶
石川 哲也(SPring-8高度化計画検討委員会委員長)
13:10 - 挨拶
文部科学省
13:20 – SPring-8次期計画の進捗状況
矢橋牧名(理研/SPring-8)
13:40 – 次期計画が目指す光科学
鈴木基寛(JASRI/SPring-8)
14:05 – SPring-8次期計画のための次世代放射光源開発の現状
渡部貴宏(JASRI/SPring-8)
14:30 – 休憩
14:45 – 磁性形状記憶合金の発見とその不思議な振る舞い
貝沼亮介(東北大学大学院工学研究科)
15:20 – 光で動く分子と結晶
小畠誠也(大阪市立大学大学院工学研究科)
15:55 – 生体必須微量金属の役割の解明と臨床応用への展望
深田俊幸(理化学研究所 横浜研究所)
16:30 – 休憩
16:45 – フリーディスカッション
17:25 – 閉会の挨拶
SPring-8高度化計画検討委員会委員
17:40 –
19:00
懇親会



参加費:
(シンポジウム)無料
(懇親会)\4,000



定員: *要事前登録
(シンポジウム)150名
(懇親会)60名



申込方法:
シンポジウムへの参加申込は締め切らせていただきました。



申込締切:
11月30日(火)
シンポジウムへの参加申込は締め切らせていただきました。



お知らせ事項:
・登録が完了すると電子メールアドレス又はFAX宛に、参加票が送付されますので、メールをプリントしたもの若しくはFAXを当日会場にお持ち下さい。

問い合わせ先 SPring-8次期計画2019シンポジウム事務局 ((財)高輝度光科学研究センター 研究調整課)
0791-58-0839
0791-58-0988
2019symposium@spring8.or.jp
最終変更日 2011-06-09 10:25