開催期間 |
2014年10月28日 (火) 10時30分から15時40分まで
|
開催場所 |
キャンパス・イノベーションセンター東京1階国際会議室(東京都港区芝浦3-3-6)
|
主催 |
公益財団法人高輝度光科学研究センター
|
形式 |
|
分野 |
物質科学, 生命科学
|
概要 |
趣旨および概要
SPring-8では、将来の放射光研究を担う人材の育成を図ることを目的として萌芽的・独創的な放射光科学研究を創出する可能性のある大学院生を支援しています。
本ワークショップは、萌芽的研究支援課題を実施した学生に、研究成果の発表の機会を提供することにより、放射光先端活用を開拓する契機を与え、将来の放射光科学を担う若手研究者の育成を促進することを目的としています。
参加費:無料
定員:40名
プログラム:
10:30〜10:40 |
開会の挨拶 |
10:40〜12:10 |
研究成果についてⅠ |
|
10:40〜11:00 |
野村 龍一(東京工業大学地球生命研究所) 「放射光X 線マイクロトモグラフィー法によるマントル物質の融解温度の決定」 (実施課題名) ・放射光X線マイクロトモグラフィー法によるマントル物質の融解温度の決定 |
|
11:00〜11:10 |
質疑応答 |
|
11:10〜11:30 |
小川 智史(名古屋大学大学院工学研究科)
「放射光XAFSによる水素吸蔵ナノ粒子の分析」
(実施課題名)
・MgとPdから構成される二元合金ナノ粒子の水素吸放出挙動のin-situ XAFS分析 |
|
11:30〜11:40 |
質疑応答 |
|
11:40〜12:00 |
内山 智貴(九州大学大学院総合理工学府) 「La-Fe-Pd系ペロブスカイト型酸化物の合成,XAFSによるキャラクタリゼーションとその触媒特性」
(実施課題名)
・貴金属組成傾斜型複合金属酸化物粒子における貴金属固溶相の生成機構解明
・メカノケミカル法により合成した貴金属組成傾斜型ペロブスカイト触媒の貴金属固溶相生成機構の解明 |
|
12:00〜12:10 |
質疑応答 |
12:10〜13:30 |
休憩 |
13:30〜14:30 |
研究成果についてⅡ |
|
13:30〜13:50 |
古池 美彦(大阪市立大学大学院理学研究科)
「pH に依存したADP リボース加水分解酵素の微細構造変化」
(実施課題名)
・ADPRase活性中心における親水性アミノ酸残基の酸解離特性の調査 |
|
13:50〜14:00 |
質疑応答 |
|
14:00〜14:20 |
水川 友里(広島大学大学院先端物質科学研究科) 「生体由来グアニン結晶における磁場配向と光反射現象に対する高輝度赤外分光解析」 (実施課題名) ・グアニン結晶界面における水素結合ネットワークに対する反磁性磁気トルク作用の振動分光解析 |
|
14:20〜14:30 |
質疑応答 |
14:30〜15:20 |
ポスターセッション |
15:20〜15:40 |
SPring-8萌芽的研究アワード審査結果発表、講評 |
|
申込方法 |
以下の必要事項を記入してe-mail又はFAXでお申込みください。
件名:「SPring-8 萌芽的研究支援ワークショップ(第7回)参加申込」を明記下さい。
(1) 氏名 (2) フリガナ (3) 所属 (4) 役職 (5) 連絡先(e-mail、電話)
申込先
SPring-8萌芽的研究支援事務局
(公財)高輝度光科学研究センター
研究調整部 研究調整課
FAX:0791-58-0988
E-Mail:houga@spring8.or.jp
|
申込締切 |
10月24日(金)正午
なお申込者多数の場合は、期日より早めに締め切ることがあります。
(注)このご案内は暫定的なもので、今後、多少の変更があることをご了承下さい。
|
問い合わせ先 |
(公財)高輝度光科学研究センター 研究調整部 研究調整課
八木、山下、垣口、鳥居
0791-58-2730
0791-58-0988
houga@spring8.or.jp
|