大型放射光施設 SPring-8

コンテンツへジャンプする
» ENGLISH
パーソナルツール
 

第12回SPring-8先端利用技術ワークショップ/第4回SPring-8文化財分析技術ワークショップ

主題/内容 SPring-8を使った文化財研究の最前線
開催期間 2017年03月04日 (土)
開催場所 浜離宮朝日ホール
アクセス 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社・新館2階
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/access/
主催 (公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
協賛 SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)文化財研究会
後援 日本文化財科学会
形式 レクチャー(講演) 普及・啓蒙(研修会)
概要
poster

ポスターpdf
(875KB)

本ワークショップは、大型放射光施設SPring-8を用いた最近の文化財の研究成果について紹介致します。SPring-8を用いた分析技術は、文化財研究の重要な手段となりつつあります。文化財科学あるいはSPring-8放射光の利用に関心をお持ちの方をはじめ、文化財研究の成果に興味をお持ちの方にもご参加いただけます。

申込方法

参加費:無料 (定員:200名)
参加申込みは締め切りました。

申込締切

2017年3月3日(金) 12:00
(ただし、定員になり次第締切とさせていただきます。)
参加申込みは締め切りました。

プログラム

(講演者の敬称略)

13:00-13:05 開会挨拶 土肥 義治(JASRI)
13:05-13:20   文化財研究ツールとしてのSPring-8 八木 直人(JASRI)
13:20-14:10   非破壊高エネルギー放射光蛍光X線分析による古代ガラスの起源推定
-サーサーン・ガラス容器を中心として-
阿部 善也(東京理科大学)
14:10-15:00   イランにおける鉄製利器出現の謎を追う
-高エネルギー放射光を用いたバイメタル剣のCT画像撮影の成果から-  
四角 隆二(岡山市立オリエント美術館)
15:00-15:20   休憩  
15:20-16:10   放射光で江戸・明治の匠の製作技術を探る
-自在置物・火縄銃・日本刀などの鉄文化財のX線CT撮影を通して-
田中 眞奈子(東京藝術大学)
16:10-16:40   文化財研究がSPring-8に求めるもの(パネルディスカッション) 中井 泉(東京理科大学)
鈴木 謙爾(特殊無機材料研究所)
谷一 尚(山陽学園大学)
山花 京子(東海大学)
16:40-16:45   閉会の挨拶  
問い合わせ先 (公財)高輝度光科学研究センター (JASRI) 事務担当:利用推進部普及啓発課
0791-58-2785
0791-58-2786
jasri-event@spring8.or.jp
最終変更日 2017-03-04 17:05