第15回 SPring-8先端利用技術ワークショップ
主題/内容 | ~生体システムを利用した新しい機能性材料とその起源~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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開催期間 | 2017年08月24日 (木) 13時00分から17時15分まで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開催場所 | キャンパスプラザ京都 4階 第4講義室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アクセス |
〒600-8216 |
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主催 | 公益財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
共催 | SPRUC 高分子構造科学研究会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
形式 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分野 | ビームライン・装置(加速器・光源を含む), 物質科学, 生命科学, 産業利用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 |
生体システムに備わる構造や化学的性質を応用し、しなやかさや軽さ、または、人体との親和性といった無機材料にはない優れた特性をもつ新しい機能性材料の開発が注目されている。また、このような材料の多くは、生産過程におけるCO2排出量が低い上に、土壌中で自然分解する性質をもち、真の意味で環境と調和したサスティナブル社会の実現に貢献すると期待される。一方、より高特性の生体機能材料を継続的に開発していくためには、マルチスケールでの構造や電子状態の解明による機能発現の起源解明が不可欠であり、SPring-8の放射光解析技術が利用されている。本ワークショップでは、人工クモ繊維、生体内輸送タンパク質、不凍タンパク質、細胞シートなどを主要テーマとして取り上げ、生体機能材料の先端研究と、そこに求められる放射光計測技術について、SPring-8ユーザーコミュニティ(SPRUC)の研究会とともに議論を深めていく。また、放射光X線を用いて材料評価を行う上で、試料のX線損傷のほか、不均一性や不安定性が問題となるため、これらの問題の解決に向けた高性能化についても議論する。 |
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申込方法 |
参加費:無料(事前登録制 定員80名) 参加申し込みは締め切りました。 |
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申込締切 |
参加申し込みは締め切りました。 |
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プログラム |
2017年8月24日:木曜日
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問い合わせ先 |
SPring-8先端利用技術ワークショップ事務局
(公財)高輝度光科学研究センター 冨松 0791-58-2785 0791-58-2786 sp8workshop@spring8.or.jp |
最終変更日
2017-08-25 15:44