大型放射光施設 SPring-8

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第71回SPring-8先端利用技術ワークショップ/「第3回データ駆動科学によるデータ解析高度化」

開催期間 2021年12月22日 (水) 09時30分から12時30分まで
開催場所 オンライン開催(Cisco社 Webex Eventsを予定)
共催 SPring-8ユーザー協同体 (SPRUC)データ駆動科学研究会
後援 SPring-8利用推進協議会 データ科学研究会
形式 普及・啓蒙(研修会)
概要

 これまでJASRIでは、データ駆動科学を用いたデータ解析高度化における活動として、放射光計測へのデータ駆動科学の導入事例の紹介、また、データ解析において、スペクトルデータや画像データからその背後に隠れている情報を抽出する試みを行ってまいりました。
データ駆動科学技術は放射光実験の様々な場面で利用可能であり、特にデータ解析・実験計画においてもこの技術が有用です。
 本ワークショップにおいては、この技術の一つであるスパースモデリングに焦点を絞り、放射光測定データ解析にスパースモデリングを導入した最先端の研究例を紹介します。スパースモデリングを用いることにより、これまでの解析と比べてどのようなメリットがあるのかを紹介し、
本ワークショップをデータ駆動科学技術導入の契機にしていただきたいと考えています。

対象:放射光測定・計測データ解析に情報科学の技術の導入を検討されている方

申込方法

募集定員:80名程度
※定員になり次第締め切らせていただきます。

申込締切:2021年12月15日(水)12:00(予定)

参加費:無料
(推奨Webブラウザ – Google Chrome)
参加登録は締切ました。

プログラム
時間 内容 講演者/所属
9:30-9:35 開会挨拶 雨宮 慶幸
JASRI
9:35-9:40 開催主旨説明 水牧 仁一朗
JASRI
-放射光測定・解析におけるスパースモデリングの利用-
9:40-10:10 「L1正則化を用いた光電子ホログラフィーによる原子配列解析」 松下 智裕
奈良先端科学技術大学院大学
10:10-10:40 「スパースモデリングを用いたEXAFS解析」 赤井 一郎
熊本大学
10:40-10:50 休憩
10:50-11:20 「圧縮センシングを用いたコンプトン散乱運動量密度3次元再構成」 大槻 純也
岡山大学
11:20-11:50 「TV+L2正則化を用いたCDI像位相回復法」 横山 優一
JASRI
11:50-12:30 自由討論・まとめ 水牧 仁一朗
JASRI

 

担当:(内容)
水牧 仁一朗 (mizumakiatspring8.or.jp) 

事務担当:(手続きについて)
利用推進部 普及情報課
担当:濱本 美和子(jasri-event@spring8.or.jp)

問い合わせ先 SPring-8先端利用技術ワークショップ事務局 (公財)高輝度光科学研究センター 利用推進部 普及情報課 濱本
0791-58-2785
0791-58-2786
jasri-event@spring8.or.jp
最終変更日 2021-12-16 17:55