大型放射光施設 SPring-8

コンテンツへジャンプする
» ENGLISH
パーソナルツール
 

SPring-8シンポジウム2023

主題/内容 SPring-8/SACLAとデータ科学の融合が生み出す可能性
開催期間 2023年09月26日 (火) から27日 (水) まで
開催場所 大阪大学会館 講堂、アセンブリー・ホール(+オンライン配信)
アクセス

大阪大学会館
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1−13 大阪大学会館(旧イ号館)
https://facility.icho.osaka-u.ac.jp/daigaku-hall/access.html

主催 SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)
理化学研究所 放射光科学研究センター
高輝度光科学研究センター(JASRI)
大阪大学
協賛 日本放射光学会、SPring-8 利用推進協議会、
各SPring-8 専用施設設置機関、(一社)日本結晶学会、(公社)日本化学会、
(公社)応用物理学会、(公社)化学工学会、(公社)高分子学会、
(一社)日本鉄鋼協会、(公社)日本金属学会、(公社)日本材料学会、
(公社)日本表面真空学会、(一社)日本物理学会、(一社)粉体工学会、
(公社)日本セラミックス協会、(公社)日本分析化学会、日本ゾル-ゲル学会、
(一社)触媒学会、(公社)電気化学会、(一社)日本原子力学会、
(公社)日本顕微鏡学会、日本中性子科学会、(一社)日本生物物理学会、
(一社)日本蛋白質科学会、日本高圧力学会
形式 研究発表(学会) レクチャー(講演) 普及・啓蒙(研修会)
概要

開催概要:
 SPring-8 は1997 年10 月の供用開始後25年間、世界のフロントランナーとして高輝度光を活用した数々の成果を創出し、放射光科学を牽引する役割を果たしてきました。近年は、産業界が抱える課題解決に繋がる成果も増加し、社会貢献においても重要な役割を担っています。SPring-8 が、今後、より一層優れた成果を創出し、社会へ貢献し続けるために、「SPring-8 ユーザー協同体」(SPring-8 Users Community: 以下SPRUC)が2012 年4 月に創設されました。これは、学術界、産業界の利用者全員で組織されるものであり、SPring-8 と連携して、施設や計測技術の先端性や利用システムの利便性の向上に寄与すると共に、科学技術の進歩、新学術、新産業の創成、更には、人材育成や社会の発展に貢献することを目指しています。
 このSPRUC の中心的な活動の一つとして、SPring-8 シンポジウム2023を開催します。SPring-8 シンポジウムは、様々な分野にわたるユーザーの科学技術的交流の場として、学協会、SPRUC を構成する代表機関、SPring-8 施設者(理化学研究所、高輝度光科学研究センター)と共に、2012 年以降、毎年開催されてきました。
 供用開始から四半世紀以上が経過したSPring-8ですが、この間、世界最大の放射光リングから得られる光とそれを受け止める測定系、そしてそこから得られるサイエンス、それぞれが連携して常に進化を続け、世界のフロントランナーとして放射光科学を牽引してきました。そのような中で、SPring-8の進歩とともに爆発的に増えてきているビッグデータをどのように扱い、どのような新しいサイエンスを生み出していくかについての議論を通して、次世代の放射光科学の将来ビジョンを描いて行くことを期待します。

組織委員長:西堀 英治(SPRUC会長、筑波大学)
プログラム委員長:原田 慈久(SPRUC SPring-8利⽤委員⻑、東京⼤学)
実行委員長:関山 明(大阪⼤学)

各種委員会名簿はこちら(PDFpdf.png
SPRUCホームページはこちら suruclogo.png

申込方法

定員:現地参加 300名程度、オンライン参加(聴講のみ)500名程度 *事前登録制

参加費:無料

参加申込締切:9月19日(火)正午
申込は締め切りました。以降に参加申込を希望される方は事務局までお問い合わせください。

プログラム

・プログラムはこちら(PDF)pdf.png
・口頭発表アブストラクトはこちら(PDF/暫定版) pdf.png
・ポスター発表アブストラクトはこちら(PDF/暫定版)pdf.png
・ポスター発表会場図・ポスター配置図はこちら(PDF) pdf.png

ポスター
ポスター(PDFpdf 2 MB)
問い合わせ先 SPring-8シンポジウム事務局(公財)高輝度光科学研究センター (JASRI) 利用推進部
0791-58-2785
0791-58-2786
sp8sympo2023@spring8.or.jp
最終変更日 2023-09-19 13:22