利用の流れ
ここでは、SPring-8の利用の流れをごく簡単にご説明します。詳しい手続きはこちらをご覧ください。
はじめに~SPring-8はきっとあなたのお役に立ちます~
- SPring-8を使って、何をお知りになりたいですか?SPring-8の利用事例をデータベースから検索してみましょう。試料、測定手法をキーワードとする検索や、関連する産業分野や製品からの検索をご用意しました。類似の測定例から装置(ビームライン)を絞り込んでください。
- 掲載されている利用事例はほんの一例にすぎません。ご所望の利用事例が見当たらなければ、お問合せフォームにて利用相談窓口までご相談ください。
ユーザー登録
- SPring-8で実験するためにはユーザー登録が必要です。ユーザー登録は、新たに利用申請手続きする方だけでなく、SPring-8で初めて実験に参加する全ての方に必要です。詳細についてはこちらをご覧ください。
利用申請
- 課題申請書を作成します。利用目的、利用したい装置やビームライン、試料などについて詳細を記載いただきます。
- 公募時期は原則として年2回です。緊急課題は随時です。募集される課題の詳細はこちらをご覧ください。
課題選定
- 利用研究課題審査委員会にて選定されます。申請された課題の種類によって選定内容が異なります。
- 採択/不採択が申請代表者に通知されます。その後、利用時期をお知らせします。
各種書類の提出
- 放射線従事者登録書、研究交流施設の滞在日程の申請など各種の必要書類をご用意いただきます。 なお、課題申請代表者の方のみが提出する書類と、実験に参加する方全員が提出する書類がございます。詳しくはこちらをご覧ください。
利用実験
- 安全教育や持ち込み試料の現物チェックなどを受けます。研究交流施設(滞在施設)など所内の施設をご利用いただけます。
- 利用実験を行います。ビームラインや利用時間を変更することはできません。
- チェックアウトと貸与品の返却を行います。
利用課題実験報告書提出
- 実験終了後60日以内に利用課題実験報告書を提出いただきます。成果専有課題(ビーム使用料有償)はこの限りではありません。
成果の公表(論文発表・特許申請)
- 2011B期より成果非専有課題で実施した利用研究課題は課題実施期終了後3年以内に論文等の成果公表及び登録が必須となっております。詳細はこちらをご覧下さい。 その他取材・取材プレス発表、特許出願、公開などを行っていただいた場合もこれらを速やかに登録いただくようお願いします。
最終変更日
2022-08-05 10:11