ビーム使用料と利用時期
ビーム使用料
成果を公開いただく場合、ビーム使用料を国が負担します。一方、成果を専有する場合、ビーム使用料を負担いただきます。
成果公開利用
利用内容や成果を広く公開いただくことで、利用者にビーム使用料を求めません。科学技術的妥当性と技術的可能性と安全性を基準に、利用研究課題審査委員会が選定を行います。
成果専有利用
利用成果を専有したい場合、利用者にビーム使用料を求めます。科学技術的妥当性は加味せず、技術的可能性と安全性のみの審査を行います。
- 成果専有(利用時期指定なし)利用
年2回の公募で、成果公開課題と同時に募集します。1シフト(8時間)あたり480,000円(2006Bより)です。
- 成果専有(利用時期指定あり)利用
随時申し込み可能で、利用希望時期を指定できます。料金は、1シフト(8時間)あたり720,000円(2006Bより)です。
以上については、共用ビームライン(ビームラインの種類はこちら)について適応されます。ビーム使用料について詳しくは、こちらをご覧ください。