大型放射光施設 SPring-8

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パーソナルツール
 

BL14B1 エネルギー分散型XAFS測定装置

問い合わせ番号

INS-0000001620

白色X線は湾曲分光結晶によりおよそ1000 eV程度の幅を持った分散X線へと分光される。分散X線は一旦試料位置にて集光した後、再び発散して二次元検出器によって計測される。これにより、物理的に動く機構が無いままX線吸収スペクトル、XAFSの測定が可能となり、XAFS測定の高速化や精密化が図れる。試料雰囲気をコントロールしつつガス導入システム、ポテンシオスタット、インジェクターとの同期測定が可能。

エネルギー分散型XAFS測定装置
最終変更日 2021-04-08 11:17