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SPring-8利用者懇談会研究会 |
研究会の名称 残留応力と強度評価研究会 / Research group on evaluation of residual stress and strength ホームページ http://jaeabl.spring8.or.jp/bl22xu/sp8stress/index.html 代表者、副代表者 代表者 副代表者 研究会の活動目標・目的 機械や構造物の設計においては、実際の使用環境と外荷重の条件下で構造物中の応力がどのように分布しているかを知ることが不可欠である。また外荷重がない場合にも、部分中には製造過程や組み立て過程において導入された残留応力が存在し、部材の破壊や疲労強度に大きな影響を持つばかりでなく、部材寸法の安定性をも左右する。 そこで、本研究会の目的は、SPring-8を利用して材料・構造物中の内部応力・ひずみの高精度かつ非破壊的評価技術を開発し、新しい材料・構造の設計、品質保証技術の開発に展開することである。具体的な内容は以下の通りである。 1. 新素材および複雑形状要素の高精度応力測定技術の確立と高信頼性設計への展開 あわせて、これからSPring-8を使おうとするユーザーの要望やニーズを吸い上げ、ユーザーと施設の間の相互理解を促進する。 |