• 第3回利用促進委員会
• 拡大利用促進委員会
• 第3回幹事会
• 第3回評議員会
• 第2回利用促進委員会
• 第2回幹事会
• 第2回評議員会
• 第1回利用促進委員会
• 第1回幹事会
• 第1回評議員会

１．第二期研究会報告および承認手続きについて（高原副委員長）
・継続32件、新規2件の申請があり、計34研究会の設置が承認された。4月の評議員会の承認を経て正式な発足となる。
・研究会が所属する研究分野について議論がされた。特に、新規申請の放射光人材育成利用研究会は現在適切な該当研究分野が存在しない。先端科学開拓研究分野を新規開拓研究分野という位置づけとし、その中から新たに新規分野を構成するという提案がされた。本件については委員長、利用幹事らで案を検討し、該当研究会と調整を行う。
・会合があまり開催されなかった研究会に対しては、研究会開催により活動状況を会員に広く紹介し、活発な活動を期待する旨コメントをする。
・引き続きWebページ作成の依頼し、積極的な情報発信をお願いする。
・各研究会の申請数件については、必要に応じて、利用促進委員会からコメントをする。
・「放射光人材育成利用研究会」については、その名称を検討する。

２．第一期研究会活動報告について（高原副委員長）
第一期研究会活動報告の予定と内容についての提案がされ、承認された。

３．平成19年度予算執行状況について（事務局）
会計幹事欠席につき、事務局より予算執行状況について報告がされた。

以上

資料１．議事次第
資料２．SPring-8利用者懇談会　第二期研究会募集のおしらせ（案）
資料３．SPring-8利用者懇談会　第二期研究会設置申請書（案）

議事に先立ち，坂井会長，JASRI吉良理事長，JASRI大野専務理事より挨拶があった。

１．第二期研究会公募について
　高原委員長代理より第二期研究会公募要領が説明された。

２．意見交換
　以下のような意見交換が行われた。
・既存の研究会を横断するようなテーマの企画を，利用者懇談会がリードして行っていくべきではないか，との意見に対して，今後，そのような企画を提案できるよう利用促進委員会で検討していきたいとの回答があった。
・研究会でまとめた意見はどのように施設側に伝えられるのか，との質問に対し，意見等は利用促進委員会を通して施設側に伝えるのが一般的なパスであるとの回答があった。
・第一期研究会活動の総括を，7月頃を目途に行う旨連絡があった。

以上

会長：坂井
幹事：篭島、沼子、久保田、高橋、鳥海、森本、雨宮
オブザーバー：高原
事務局：的場、牧田、平野

資料１：平成19年度第２回評議員会議事録(案)
資料２：平成19年度11月21日現在の会員状況
資料３：SPring-8利用者懇談会第二期研究会公募について(案)
資料４：10年-4年会費滞納者一覧
資料５：平成19年度SPring-8利用計画調査委員会予算使用状況
資料６：平成19年度SPring-8利用者懇談会研究会補助配分
資料７：平成20年度評議員改選スケジュール

１．前回評議員会議事録について評議員会で承認を取ることが確認された。
２．会員の入会承認、退会について、評議員会で承認を取ることが確認された。
３．第一期および第二期研究会の取り扱いについて、利用幹事および高原利用促進委員会委員長代理より説明があった。
４．会費未納者の取り扱いについて、会計幹事および会長から説明があった。

１．SPring-8シンポジウム関連(総会、研究会)の旅費支出と残高について、会計幹事より報告があった。
２．評議員改選について、篭島庶務幹事より報告があった。
３．その他、会長より、平成２０年度より、利用懇のHPの維持・管理を行うための広報担当の幹事を加えることが提案された。

以上

評議員：雨宮、坂田、並河、松井、渡辺、篭島*、高原、田代（*兼幹事）
会　長：坂井
幹　事：沼子、久保田、高橋
事務局：的場、牧田、平野

資料１：平成19年度第２回評議員会議事録(案)
資料２：平成19年度11月21日現在の会員状況
資料３：SPring-8利用者懇談会第二期研究会公募について(案)
資料４：10年-4年会費滞納者一覧
資料５：平成19年度SPring-8利用計画調査委員会予算使用状況
資料６：平成19年度SPring-8利用者懇談会研究会補助配分
資料７：平成20年度評議員改選スケジュール

０．評議員20名に対し、出席8名、委任状提出者が10名で、計18名の出席となり、1/2以上の定足数に達し、会の成立が確認された。

１．渡辺委員が議長に選出された。

２．議題として、次の内容が審議・承認された。
(1)平成19年度第２回評議員会議事録が承認された（資料１）。
(2)会員の入会が承認、退会が報告された。2007.11.22現在での会員数が1521名である旨の報告があった（資料２）。
(3)高原利用促進委員会委員長代理より、第二期研究会公募についての説明があった。第一期研究会活動の総括，第二期において期待される研究会活動内容および研究分野についての提案が承認された。内容については第２回利用促進委員会議事録を参照のこと。
(4)会長より、会費未納者に関する資料の説明があった。未納者に対して直接コンタクトを取って、会費を納めるか退会を選択するか、この半年くらいで様子をみる。現行の利用懇の規約では、退会時に会費未納分を納入する義務はないが、今後は退会についての規則を見直す必要があるかもしれない、というコメントがあった。
会費未納者に対して、退会するか会員を継続するかの確認をメールで行うことが承認された。
(5)放射光合同シンポジウムにおいて、拡大評議員会にかわり拡大利用促進委員会を開催することが会長より提案され、承認された。

３．報告として、次の内容が提案され、討論された。
(1)篭島庶務幹事より、SPring-8シンポジウム（総会、研究会）の旅費支出と残高について報告があった。昨年度の研究会開催費が予算を超過し、利用懇の会費より200万円ほど補填した経緯があり、本年度の研究会については各研究会に開催形式を工夫していただいた。多くの研究会がSPring-8シンポジウムに繋げて研究会合を持つ、また様々な資金を獲得するなどして、利用者懇談会からの研究会予算を節約していただき、予算節約は期待以上の好ましい状況である。今年度後半の予算執行を適正に進めるため、今後の研究会合開催について新たにアンケート調査を行うほか、放射光合同シンポジウムで開催予定を計画していた拡大評議員会を拡大利用促進委員会とし、この予算の残高で、利用促進委員会と研究会の代表・副代表の旅費を補助することが提案された。
(2)会長より、会則に則った評議員改選スケジュールの説明があった。松井委員が選挙管理委員長に任命された。これから候補者の推薦、投票、結果の発表と例年どおりの手順で選挙を進めていく。
(3)会長より、平成２０年度より、利用懇のHPの維持・管理を行うための広報担当の幹事を加えることが提案された。

以上

委員：　高原、雨宮*、篭島*、越川、坂田、佐藤、田代、松井（*兼幹事）
会長・幹事：　坂井、沼子、久保田
事務局：　的場、牧田、平野
（10名の委員から委任状の提出があった。）

資料１　SPring-8利用者懇談会第二期研究会公募について
資料２　10年−4年会費滞納者一覧
資料３　平成19年度SPring-8利用者懇談会利用計画調査委員会予算使用状況
資料４　平成19年度SPring-8利用者懇談会研究会補助配分

１．第一期および第二期研究会の取扱いについて
高原委員長代理より別紙資料（資料１）に基づき、第一期研究会活動の総括および第二期研究会公募の案が説明された。文言等を一部修正のうえ、原案が承認された。また、今後の第二期公募スケジュールを確認した。この案は、早めに会員に提示してご意見をいただき、放射光科学合同シンポジウムの機会に開催される拡大利用促進委員会（拡大評議員会を変更）においても議論することにした。
２．会費未納者の取扱い
坂井会長より10年〜4年間の会費滞納者一覧が報告された（資料２）。滞納者に対して、委員や幹事が個別に会費支払いをお願いすることにした。
３．SP8シンポ関連（総会、研究会）の旅費支出と残高について
篭島庶務幹事よりSPring-8シンポジウムにおける総会、研究会への出席者に対しての旅費支出状況と研究会補助予算残額が報告された（資料３、４）。予算執行計画確認のため、11月中にアンケートにより今後3月までの研究会開催予定を確認することにした。

以　上

SPring-8 普及棟　会議室

坂井信彦、篭島靖、沼子千弥、久保田佳基、高橋敏男、青木勝敏、佐々木聡

資料１：平成19年度SPring-8利用者懇談会幹事名簿
資料２：平成19年度SPring-8利用者懇談会評議員名簿
資料３：SPring-8利用者懇談会　平成19年度第1回評議員会議事録
資料４：平成19年10月26日現在の会員状況
資料５：利用促進委員会報告
資料６：第二期研究会公募について(案)
資料７：利用幹事報告資料
資料８：放射光科学合同シンポジウム
資料９：今後の予定

第２回評議員会での議事について確認を行った。
１．第１回評議員会議事録を確認した。
２．庶務幹事より会員の入会承認、退会の報告があった。
３．久保田利用幹事より平成19年度の研究会活動状況の報告があった。
４．久保田利用幹事より第二期研究会公募について報告があった。
５．その他
坂井会長より、5年以上滞納の会員が１割を超えており、そのような会員に関しての対応を検討中であるという報告があった。
高橋会計幹事より、前回の評議員会で提出した資料から会計の状況に変更があり、今回の資料でそれらを提示するとの報告があった。
久保田利用幹事より、追加資料としてH18-19の研究会活動状況を提出するとの報告があった。

１．合同シンポジウムについて
２．今後の予定について
３．総会資料について

20名中、委任状提出を含めて、16名の出席があるため、成立

幹事：坂井信彦、篭島靖、沼子千弥、久保田佳基、高橋敏男、青木勝敏、雨宮慶幸、佐々木聡
評議員（20名中11名）：雨宮慶幸、坂田誠、並河一道、難波孝夫、村上洋一、渡辺巌、篭島靖、高原淳、田代孝二、鳥海幸四郎、圓山裕

（委任状提出は5名）
澤博、大門寛、野田幸男、尾嶋正治、河合潤、辛埴、中井泉、松井純爾、松原英一郎

資料１：平成19年度SPring-8利用者懇談会幹事名簿
資料２：平成19年度SPring-8利用者懇談会評議員名簿
資料３：SPring-8利用者懇談会　平成19年度第1回評議員会議事録
資料４：平成19年10月26日現在の会員状況
資料５：利用促進委員会報告
資料６：第二期研究会公募について(案)
資料７：利用幹事報告資料
資料８：放射光科学合同シンポジウム
資料９：今後の予定

１．渡辺評議員が議長に選出された。
２．評議員２０名に対し、2007.10.20付で委任状提出者が5名、当日出席が11名で計16名の出席となり、会の成立が確認された。
３．議題として、次の内容が審議・承認された。
(1)メール審議で承認済みの平成19年度第1回評議員会議事録が再確認された（資料３）。
(2)会員の入会承認と退会報告がなされた。2007.10.26現在での会員数が1.521名である旨の報告があった（資料４）。
(3)久保田利用幹事から利用促進委員会の活動報告があった（資料５）。総会に於いて利用促進委員会の活動報告は高原副委員長が行う旨の説明があった。
(4)利用幹事より、第二期研究公募について説明があった（資料６）。
(5)利用幹事より、平成18-19年度の研究会活動について説明があった（資料７）。
４．報告
(1)行事幹事（篭島庶務幹事が代行）より、第21回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウムについて説明があった（資料８）。SPring-8利用者懇談会の行事として、平成20年1月12日　11:15-12:10 立命館大学草津キャンパスローム記念館５階において拡大評議員会を開催する予定である。本年度から拡大評議員会への旅費のサポートは廃止したことを確認した。また拡大評議員会の前に評議員会を開催する必要があるかも知れないとの説明があった。これについては平成19年11月22日開催の利用促進委員会の状況で判断するとのことであった。
(2)今後の予定について篭島庶務幹事から報告があった（資料９）。平成19年12月から平成20年2月にかけての評議員選挙についてのスケジュールの説明があった。
(3)行事幹事（篭島庶務幹事が代行）より、平成18年度のSPring-8シンポジウムと平成19年度放射光合同シンポジウムの報告があった。
(4)鳥海編集幹事より、SPring-8利用者情報への各研究会の紹介記事の掲載状況の報告があった。現在は研究会を実施した研究会から紹介記事を執筆していただき、順次掲載しているが、本年度中にすべての研究会の記事を掲載するのは難しくなりそうとの説明があり、第二次研究会の募集や第一次研究会の成果の評価とこの紹介記事の作成・掲載をどのように位置づけていくかについて議論があった。坂田委員より、研究会は継続することが多いので、２年ごとの成果報告や発表、記事掲載はあまり研究会の成果としてリジットに考えず、研究会の成果や更新の時期を３年・４年というもう少し大きな緩い範囲で見たほうがいいのでは、というコメントがあった。
(5)高橋会計幹事から平成18年度決算と平成19年度予算について報告があり、これらを確認した。
(6)会費未納者の取り扱いについて議論を行った。現在172名の未納者が確認されており、最長未納者は10年である。長期未納者については自動退会を検討しているが、その期間はどのくらいが適当であるかを今後議論していくことを確認した。